いきなりとんでもないタイトルから始まりました(笑)

「カーポートは建てるな！あなた夢を打ち砕く、ただ1つの理由」

というテーマに関して深堀りしていきます！

1. 結論
2. カーポートとは
3. デメリット（6つ）
4. メリット（5つ）
5. まとめ
6. 最後に

1. 結論

早速結論(笑)
「中途半端」だから。

これに限ります。
カーポートメーカーさんに怒られそうですけど(笑)

では、どのような点が中途半端なのか？
ガレージと比較しながらお話していきます。

もちろんメリットも沢山ありますよ！！

最後には、じゃあどうすればいいのか？
そこまで言う私はどうしているのかに関してもお話します。

2. カーポートとは

よく見るこれですね！
天井を柱で支えていて、基本的に壁が無いです。

3. デメリット（6つ）

・保護が不完全
通常、側面が開いているため、側面からの風や雨、雪、などから車を完全に保護することができません。
壁が無いのでしょうがないですね。

・セキュリティの低さ
壁が無いので、車へのアクセスが容易です。
盗難やいたずらから車を保護する能力は青空駐車場と変わらないです。

・費用と価値
カーポートは比較的安価に設置できますが、不動産（住宅）の価値を高めるという点では、ガレージの方が優れている事があります。
住宅の話なので、少し話がそれましたが、大事なポイントだと思います！

・査定への影響
壁が無いので、日光による影響もあります。
一例として、ダッシュボードの浮きや割れの発生、塗装面へのダメージがあります。
そのため、査定額が、「カーポート保管＜ガレージ保管」という構図になりやすいです。
設置費用は安いのですが車の査定が低くなるので、下手したらガレージを設置した方が車の査定が上がり、最終的に安上がりだったなんてことが…。
カーセンサーなどの中古車サイトを見てみると、売り文句で「ガレージ保管」「車庫保管」等書かれてることがあります。

・保管スペースとして活用できない
ガレージは追加の収納スペースとして活用することができますが、カーポートにそのような機能があるかと言うと微妙なところです。

・低い耐久性
カーポートはガレージと比較して構造が簡単で、風や雪、地震などの自然災害に対する耐久性が低い場合があります。

【対策】
1つ対策としては、車用のカバー（よく見る銀色のやつです）を併用するのも、いいかもしれません。
私も青空駐車場の時は被せていました。

4. メリット（5つ）

・費用が安い
カーポートはガレージと比較して設置費用が大幅に低く、予算が限られている場合にはベストな選択肢です。
1台用であれば10万円台で作製することもできます。
やはり、これが最大のメリットかと思います！

VIC port αII 51-27タイプ標準柱｜カインズオリジナル｜カインズ・リフォーム

VIC port αII 51-27タイプ標準柱｜カインズオリジナルはCAINZ Reformへご相談ください。お見積りは無料。カインズリフォームでは皆さまのくらしに関する様々なサービスをご提案・ご提供します。

・設置が簡単
カーポートはガレージと比べて設置が簡単で、完成までの時間も短いです。
工期の短さは重要ですよね。立会いとか面倒ですから(笑)
障害物等で空間に制限がある場合、ガレージの代わりにカーポートを設置する方も多いです。

・車へのアクセス
壁が無いので車への出入りがしやすいです。壁が無いのはメリットでもあるんです！
車を毎日使う人はよく検討した方がいいポイントです。
シャッターの開け閉めって大変なんですよね。電動なら良いんですけど、冬の手動は辛い（泣）
車内に忘れ物をしないようにしましょう(笑)

・自然光
カーポートは側面から日光が入ります。
この日光がカビの繁殖を抑制します。
車を長期間保管していると、実はシートなどにカビが生えるのです(泣)
アルコールの除菌シートなどで拭き取ってあげましょう！

※アルコールが含まれている除菌シートなどを使用すると、車のシートが痛む可能性もあるので、「必ず」目立たない所で試し拭きしてくださいね！

・換気
カーポートは換気が良好です。というか、ずっと換気状態です(笑)
湿度が高い地域や換気が必要な作業を行う場合に有利です。
ガレージの場合、換気扇が無いとカビが繁殖しやすいので注意です。